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Clinic LINE

送ったのに、同じ質問が来る。その案内を見直す

クリニックのLINEセグメント配信とは?
患者さんが希望する情報を届ける設計と具体例

クリニックのLINEセグメント配信とは?患者さんが希望する情報を届ける設計と具体例
この記事でわかること

希望の聞き方/変更・停止の仕組み/迷わない予約案内/院内で続けられる運用

MADE IN CREW 代表取締役 村田修平

Author

村田 修平株式会社MADE IN CREW 代表取締役

この記事の結論

クリニックのLINEセグメント配信は、患者さんが希望した情報に合わせて、届ける案内を分ける方法です。最初に決めたいのは「誰に、何を、いつ送るか」。希望を聞くところから、配信を止める条件、個別の問い合わせへの対応まで、一つの案内を実際に動かせる形にしてみましょう。

登場するふたり

くるる

くるるって?

気になるものを見つけると、ついつい寄り道しちゃう好奇心いっぱいのくるる。「これ、なんで?」が口ぐせです。ひらめくとすぐに試したくなるけれど、途中で「あれれ?」と手が止まることも。そんなときは、まなボットのところへ。うまくできた日は、誰かに見てもらいたくてそわそわしています。

まなボット

まなボットって?

くるると一緒に「なんでだろう?」を考える、小さなロボット。調べものが好きで、分からないことに出会うと、ちょっとうれしくなります。説明に夢中になって、つい話が長くなることも。くるるの「つまり、こういうこと?」に、新しい発見をもらっています。「なるほど!」と言ってもらえると、その日はずっとごきげんです。

会話、クリニックの状況、配信文は説明のための架空例です。実際の改善実績を示すものではありません。

お知らせは送っているのに、同じ質問が来る

案内を送っても、ネット予約の説明を見つけられないことがある
くるる

まなボット、今日も受付で「ネット予約って、どこからするんですか?」って聞かれたよ。先週、LINEで案内したばかりなんだけどな。

まなボット

どんな内容を送ったの?

くるる

予約の案内と、来月の休診日と、新しく書いた健康コラム。せっかく送るなら、まとめた方がいいと思って。

まなボット

いろいろ知らせたいことがあったんだね。その患者さんが探していた予約の説明は、どの辺りにあった?

くるる

最後の方……。最初は休診日で、その次がコラムだった。

一通に詰め込むと、目的の情報が埋もれる
まなボット

予約の方法だけ知りたい人には、見つけにくかったかもしれないね。

くるる

でも、短くすると伝えたいことが入らないし。何回も送ると、今度は「また来た」って思われそう。

まなボット

そこで考えたいのが、受け取りたい情報に合わせて案内を分ける方法だよ。

くるる

それが、セグメント配信? 名前を聞いただけで、ちょっと難しそうなんだけど。

まなボット

まずは、今日よく聞かれた「予約の方法」から考えてみよう。細かい設定は、その後で大丈夫。

セグメント配信は、希望に合う案内を分けて届けること

セグメント配信は、希望に合わせて案内を分けて届ける方法
くるる

セグメントって、患者さんをグループ分けすること?

まなボット

うん。ある条件で分けたまとまりのこと。セグメント配信は、その条件に当てはまる人へメッセージを送る方法だよ。

くるる

初めて来る人と、通っている人を分けるとか?

まなボット

それも一つの分け方だね。今回は、もう少し具体的に「どんな情報を受け取りたいか」で考えてみよう。

くるる

通っている人でも、ネット予約は使ったことがないかもしれないもんね。

まなボット

そう。初めてかどうかだけでは、今困っていることまでは分からない。たとえば、こんな希望が考えられるよ。

  • ネット予約の操作方法を知りたい
  • 受付や来院時の手続きの案内を受け取りたい
  • 一般的な健康コラムを読みたい
同じ患者さんでも知りたい情報は違う
くるる

同じLINEに登録していても、欲しい情報は違うんだ。

まなボット

受付でも、「予約を取りたいです」と言われた人に、いきなり長い健康コラムは渡さないよね。

くるる

まず、予約の取り方を説明するね。その後、分からないところがないか聞く。

まなボット

その順番を、LINEでも考えてみるんだ。

くるる

そう聞くと、いつもの受付の仕事に近い感じがする。

受け取りたい情報を、本人に選んでもらう

くるる

でも、誰が何を知りたいかなんて、どうやって分けるの? 受付で一人ずつ覚えておくのは難しいよ。

まなボット

本人に、受け取りたい案内を選んでもらう方法があるよ。こちらが見た目や年齢から決めつけずに済む。

くるる

「年配の方だから予約の説明が必要そう」とかは、勝手な想像かもしれないね。

まなボット

うん。LINEの属性による絞り込みで使われる年齢などは推定情報で、実際と違う場合もある。医療上の判断に使うものでもないよ。[1]

くるる

じゃあ、アンケートで詳しく聞いた方がいい? 症状とか、これまでの通院とか。

まなボット

今回の目的は、受け取りたい案内を確かめることだよね。それなら、病名や症状、治療歴まで集める必要はないよ。

くるる

知りたいことを選んでもらえれば、予約の説明は送れるもんね。

まなボット

そう。説明も短くしておこう。たとえば、こんな聞き方だね。

受け取りたい案内を本人に選んでもらう。回答は任意で、変更・停止もできる
希望を聞く文の例

「受け取りたい案内を選べます。ご回答は任意です。選んだ内容に合わせてお知らせをお送りします。後から変更・停止できます。」

選択肢:受付や来院時の手続き/一般的な健康コラム/今は定期的な案内を希望しない

別のボタン:ネット予約の操作方法を今すぐ見る

補足:臨時休診など、来院に関わる重要なお知らせは、希望したテーマにかかわらず配信する場合があります。

くるる

予約の操作方法だけ、別になっているのはなぜ?

まなボット

今すぐ答えが欲しい人を、次回の配信まで待たせないため。定期的に受け取りたい情報と、その場で読みたい説明は分けられるよ。

今すぐ読みたい説明と、定期的に受け取る情報を分ける
くるる

なるほど。何でも「配信グループ」に入れなくてもいいんだ。

くるる

選んでくれなかった人は、どうするの?

まなボット

未回答なら、そのテーマを希望したとは扱わないよ。任意の案内を勝手に割り当てず、必要になったときに選べる入口を残しておこう。

タグは、選んだ希望を忘れないための目印

タグは選んだ希望を覚えておく目印。未回答は希望者に含めない
くるる

選んでもらった後は、どうするの? 毎回、回答を見ながら送り先を選ぶのかな。

まなボット

管理に使えるのが「タグ」だよ。たとえば「健康コラムを希望」という目印を付けておくイメージ。

くるる

カルテに何か書き足す、という話ではないんだね。

まなボット

そう。ここではLINEでの案内の希望を整理するためのもの。病気や診療内容で患者さんを分類する話ではないよ。

くるる

名前は「コラム」とかでいい?

まなボット

「健康コラムを希望」の方が、後から見たスタッフにも意味が伝わるね。「A」「B」だけだと、担当が変わったときに迷いやすい。

くるる

あ、それは困る。自分だけ分かる名前を付けて、休みの日に電話が来るやつだ。

まなボット

その心配も、最初に減らしておきたいね。タグごとに「何を選んだ人か」「いつ外すか」を一行で残そう。

くるる

「健康コラムを希望」は、本人が受け取りをやめたいと選んだら外す、だね。

まなボット

うん。新しい希望が来たら、前の希望を更新する。付けるだけで、外す仕組みがないと、もう不要な案内が届き続けてしまう。

くるる

新しく登録する人のことしか考えていなかったな。

希望変更や停止を、配信の設定にも反映する
まなボット

変更や停止の入口も、いつでも見つけられる場所に用意しよう。トーク画面下のメニューや配信文から「案内の希望を変更する」へ進めると分かりやすいね。

誰に、何を、いつ送るか。送らない条件も決める

くるる

希望が分かったら、いよいよ配信できるね。

まなボット

送る前に、一つだけ紙に書いてみよう。「誰に、何を、いつ送るか」。それから、送らない条件も。

くるる

送らない条件?

まなボット

受け取りを止めた人や、もう同じ案内を受け取った人に、繰り返し送らないためだよ。

くるる

なるほど。じゃあ、健康コラムの場合は?

まなボット

こんな形にすると、設定する人にも確認する人にも伝わるよ。

誰に、何を、いつ送るかと、送らない条件を決める
健康コラム配信の設計例
誰に
健康コラムの受け取りを希望している人
何を
院内で内容を確認したコラム一つと、その記事へのリンク
いつ
新しいコラムを公開し、配信内容を確認できたとき
送らない条件
希望を停止・変更した人、同じ記事を案内済みの人
確認すること
記事の内容、リンク先、配信対象、直近の配信との間隔
くるる

「毎週何か送る」だと、忙しい週に無理やり話題を探しそうだけど、これなら送る理由があるね。

まなボット

公開日が決まっていても、確認が終わっていなければ送らない。その判断ができるようにしておこう。

くるる

一度決めた時間に、自動で何でも流れる状態は怖いもんね。

内容を確認する人と配信する人が、確認済みか分かるようにする
まなボット

特に、内容の確認を誰がするかは先に決めたい。配信の操作担当と、内容を確認する人が別でも、確認済みか分かるようにするんだ。

くるる

送信ボタンを押す直前に、「先生、これ大丈夫ですか!」ってなるのを避けたいな。

予約方法を知りたい人には、まずその答えを届ける

くるる

さっきの「ネット予約の操作方法を見る」を押した人には、どんなメッセージがいい?

まなボット

予約を増やそうとする前に、その人が迷わず操作できる説明になっているかを見てみよう。

くるる

今の案内は、「便利なネット予約をご利用ください。詳しくはホームページへ」だよ。

まなボット

ホームページを開いた後、どこに進めばいいかは分かる?

くるる

トップページから予約のボタンを探して、別のページに行って……。説明を読みたいのに、予約画面が開くこともある。

まなボット

それなら「操作方法を読む」と「予約画面へ進む」を、分けて案内したいね。

操作方法を見る入口と、予約画面へ進む入口を分ける
予約方法の案内文の例

「ネット予約の操作方法をご案内します。初めて使う方は、こちらの手順をご覧ください。

[操作方法を見る]

手順が分かった方は、こちらから予約画面へ進めます。

[予約画面へ進む]

操作でお困りの場合の連絡先は、手順ページの末尾に記載しています。」

くるる

これなら、説明を読みたい人も、そのまま予約したい人も迷いにくそう。

まなボット

実際にクリニックで対応している予約方法に合わせてね。電話での対応時間なども、案内先のページで確認できるようにしておこう。

くるる

この後、「予約できましたか?」って何回か送ればいい?

リンクを押しただけでは予約完了は分からない
まなボット

リンクを押しただけで、予約が済んだかどうかは分からないよ。予約システムと必要な情報が連携していなければ、LINE側で自動的に判断できるとは限らない。

くるる

予約したのに「まだですか?」って届いたら、患者さんも戸惑うね。

まなボット

だから、最初は本人が選んだ説明を届けるところまででも十分。分からない人が連絡できる入口を、ちゃんと残しておこう。

反応がないときに、同じ案内を送り続けない

反応がないときは配信頻度や冒頭の説明を見直す
くるる

せっかくコラムを送っても、読まれなかったら気になるな。

まなボット

くるるも、仕事中に届いたLINEを全部その場で読む?

くるる

読めないよ。後で見ようと思って、そのままになることもある。

まなボット

患者さんも、同じかもしれない。反応がない理由は、興味がないとは限らないし、今必要ではないだけのこともある。

くるる

じゃあ、翌日に同じものを送るのは、ちょっと急ぎすぎかな。

まなボット

そうだね。まずは、案内の頻度が多すぎないか、冒頭で内容が伝わるかを確かめよう。

くるる

「クリニックからのお知らせ」だけだと、何の話か分からないね。

まなボット

「ネット予約の操作手順をまとめました」なら、読みたい内容かどうか判断しやすい。

くるる

開いてもらうために、強い言葉にすればいいわけではないんだ。

まなボット

不安をあおる表現や、必要性が確認できない受診の呼びかけは避けたいね。「見ないと損」「今すぐ受診を」と急がせるより、何の情報かを正確に伝えよう。

くるる

配信した後の反応を見て、すぐ追加で送るより、内容や送り方を見直すんだね。

まなボット

うん。希望を変えたり、定期案内を止めたりできることも、分かりやすくしておこう。通知が不要になった人を追いかけ続けないことも、運用の一部だよ。

大事なお知らせまで、絞り込まない

臨時休診などの重要なお知らせは必要な範囲へ届ける
くるる

でも、全部を希望別にしたら、「休診を知らなかった」という人が出ないかな。

まなボット

そこは分けて考えよう。一般的なコラムと、来院に影響する重要なお知らせでは、届ける範囲が違うよね。

くるる

台風で午後の診療を休む、という連絡を、コラム希望者だけに送ったら大変だ。

まなボット

そう。臨時休診や診療時間の急な変更などは、関係する患者さんに広く届く方法を考える。関係者を確実に特定できなければ、LINEの全体配信も検討するよ。

くるる

LINEに登録していない人もいるし、読んでもらえるとも限らないね。

まなボット

だから、ホームページや電話なども含めて案内する。予約済みの方への連絡が必要なときは、院内で決めた手順に沿って対応しよう。

くるる

「LINEで送ったから連絡済み」とはしないんだね。

まなボット

うん。それから、配信の設定画面に前回の絞り込み条件が残っていないかも、毎回確かめたい。

くるる

コラムを送った翌日に、同じ設定で休診案内を作ってしまう。ありそうで怖いな。

まなボット

「この連絡は誰まで届ける必要がある?」を、送る前に確認する項目にしておこう。

返信が来た後のことも、決めておく

返信を受け付けるなら、確認する担当者と時間を決める
くるる

説明を読んだ人から「うまく予約できません」って返信が来たら、スタッフが対応するんだよね。

まなボット

個別に返信を受け付ける運用なら、誰が、いつ確認するかを決めておきたいね。

くるる

受付が混んでいると、すぐには見られない日もあるな。

まなボット

それなら「LINEの確認は受付時間内に行います」など、実際に守れる範囲を伝えよう。急ぎの連絡にはどこを使ってもらうかも、院内の方針に合わせて示しておく。

くるる

自動返信だけ先に出すと、「もうスタッフが読んでくれた」と思われるかもしれないね。

まなボット

「自動返信です」と分かる表現にして、有人対応と混同させないことが大切だよ。

くるる

症状の相談が届いた場合は?

まなボット

案内用の自動返信で、受診の必要性や治療を判断しない。診療に関わる相談は、院内で定めた適切な窓口につなごう。

くるる

予約の操作の質問と、医療の相談は、同じように扱えないんだね。

まなボット

うん。配信を作るときに「返信が来たら誰が引き継ぐか」も一緒に決めると、担当者が一人で抱え込みにくくなる。

くるる

送信だけ自動にしても、返事がたまったら困るもんね。休みの日の担当も確認しておこう。

LINE公式アカウントだけでもできるのか

動かしたい配信からツールの利用条件、操作、費用を比較する
くるる

ここまでの話って、Lステップを入れないとできないの?

まなボット

LINE公式アカウントにも、配信先を絞り込む機能はあるよ。属性や、条件に合う人をまとめた「オーディエンス」、チャットで付けたタグなどを利用できる。[1][2]

くるる

じゃあ、今のアカウントで試せることもあるんだ。

まなボット

うん。ただし、使う条件によって、必要な対象人数や利用条件が違う。友だちが少ないクリニックでも、どの方法でも同じように配信できる、とは限らないよ。

くるる

先に「うちでやりたい分け方が使えるか」を見るんだね。

まなボット

そのうえで、希望の回答を受け取り、目印を付けて、内容を自動で分けたいなら、追加の仕組みも比較できる。

くるる

そこでLステップが出てくるんだ。

まなボット

LステップはLINE公式アカウントと連携する別サービス。回答フォームやタグ、友だち情報などを使って、条件に応じた配信を組み立てられるよ。利用する機能や契約条件は確認が必要だね。[3]

くるる

名前を聞いたことがあるから、とりあえず入れるところだった。

まなボット

LINE公式側にもCRMオプションという追加サービスがある。ただ、利用できるアカウントなどの条件があるので、自院が対象かを確認して比較しよう。[4]

くるる

機能が多い方を選ぶより、さっき書いた一つの配信が無理なく動かせるか、だね。

まなボット

そう。希望変更の反映、担当者の操作、費用まで含めて考えよう。最初からすべてを自動化する必要はないよ。

配信数が減っただけで、成功とは決めない

配信の反応と実際の問い合わせ、スタッフの確認時間を合わせて見る
くるる

必要な人だけに送るなら、料金も安くなる?

まなボット

配信対象を絞れば、不要な送信を減らせる場合はあるね。でも、実際の料金はプランや通数、追加サービスによって変わる。

くるる

送る数が減っても、ツール代が増えることはあるんだ。

まなボット

設定や確認にかかる時間もあるよね。LINE公式アカウントとLステップは別のサービスだから、それぞれの料金や配信上限を確認しよう。[3]

くるる

じゃあ、何を見れば「やってよかった」って分かるの?

まなボット

最初に困っていたことに戻ってみよう。今回は、予約方法を案内したのに、患者さんが説明を見つけられないことだったよね。

くるる

うん。同じ操作の質問が何度も来ていた。

まなボット

なら、どの操作で迷っているか、説明を読んだ後も同じ質問が来るかを確かめよう。質問がなくなったとしても、困ったまま諦めている可能性はあるから、件数だけでは判断しない。

くるる

リンクが押された数だけで、「分かってもらえた」とも言えないね。

まなボット

そう。配信の反応と、実際の問い合わせ内容、スタッフの確認にかかった時間を合わせて見るんだ。

くるる

予約が増えたかどうかも気になるけど、季節や診療日数も違うし、全部LINEのおかげとは言えないね。

まなボット

その通り。まずは、患者さんが必要な説明にたどり着けたか、院内で続けられるかを確かめよう。効果が分からないまま、案内も費用も増やさないことが大切だよ。

最初は、一つの案内を最後まで試してみる

くるる

やることは見えてきた。でも、いきなり全部はできそうにないな。

まなボット

まずは「ネット予約の操作方法を見る」という入口を一つ整えてみよう。

くるる

ボタンを押したら説明が届いて、詳しい手順へ進める。分からないときの連絡先もある、という形だね。

まなボット

うん。定期配信を始めるなら、希望のテーマを一つ選んで、その受け取りから停止まで試すといいよ。

くるる

スタッフのスマホで確認すればいい?

まなボット

テスト用のアカウントで、患者さんと同じ順番で操作してみよう。たとえば、次の項目だね。

届くこと、止まること、スマホで読めることをテストする
  • 希望を選んだ人に、選んだ案内が届くか
  • 選んでいない人には、その定期案内が届かないか
  • 希望を変更したら、前の設定が残っていないか
  • 停止した後に、あらかじめ送信予約していた定期案内が送られないか
  • 説明のリンク先が、スマートフォンで読めるか
  • 返信が来たとき、担当者が確認できるか
くるる

送れたことだけ確認して終わるところだった。止まるかどうかも試すんだね。

まなボット

それと、重要なお知らせが必要な範囲に届く設定も、別に確かめよう。テストができたら、担当者以外にも一度見てもらうと安心だね。

くるる

「ここのボタン、何のこと?」って言ってもらえる方が、本番で患者さんに迷わせずに済むね。

まなボット

最初の一つが無理なく運用できたら、次の案内を考えよう。細かく分けすぎて、誰に何が届くのか分からなくならないようにね。

くるる

最初は便利な機能を探していたけど、まず決めたいのは、患者さんに何をどう案内するかだったんだね。

自院の案内を、どこから見直すか迷ったら

よく聞かれる質問を一つ選び、LINEの入口とリンク先を整えて試す
くるる

LINEの文章を直そうと思っていたけど、リンク先のホームページも分かりにくかったな。

まなボット

LINEで「操作方法はこちら」と案内しても、その先で説明を探すことになったら困るよね。

くるる

予約の説明、受付の案内、問い合わせ先。それぞれ別の場所にあって、スタッフも説明する順番が違うかも。

まなボット

そういうときは、患者さんが知りたい順番で、案内全体を整理してみよう。

くるる

サイトを全部作り直すかどうか、先に決めなくてもいい?

まなボット

まずは「よく聞かれること」と「今見てもらっているページ」を並べるところから。必要な説明を足すのか、入口を変えるのか、相談するときにも話しやすくなるよ。

くるる

よく聞かれる質問から、一つずつ整理すればいいんだね。ありがとう、まなボット。

まなボット

一緒に整理できてよかった。まずは一つの案内を、患者さんと同じ順番で試してみよう。

MADE IN CREWは、Web制作において、伝える内容の整理から、コピー・写真・デザイン、目的の情報へ進むための導線までを設計しています。[5]

「LINEから案内しているのに、同じ質問が来る」「ホームページのどこを見直せばよいか分からない」。そんなときは、今のサイトとLINEの案内をもとに、患者さんが迷う場所から一緒に整理してみませんか。

WebサイトとLINEの案内設計を相談する

出典と補足

  1. LINEヤフー for Business「絞り込み配信について」

    属性は推定情報であり、実際と異なる場合があります。利用する絞り込み方法によって、必要な対象人数などの条件が異なります。

  2. LINEヤフー for Business「オーディエンス」

    チャットタグの利用には、タグ付与と該当ユーザーのチャットルームなどの条件があります。

  3. Lステップ公式「導入前のよくあるご質問」

    機能・契約・配信通数は各サービスの最新情報をご確認ください。

  4. LINEヤフー for Business「CRMオプション」「CRMオプションの設定」(1) / LINEヤフー for Business「CRMオプション」「CRMオプションの設定」(2)

    認証状況や接続、友だち数、対象業種などに利用条件があります。クリニックで利用できるかは個別に確認してください。

  5. MADE IN CREW「Web制作・LP制作」

機能や提供条件は変更されることがあります。導入時には各サービスの最新情報をご確認ください。

本記事は情報配信の設計に関する一般的な解説です。診療上の判断や、個別の医療相談に回答するものではありません。

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自院の案内を、どこから見直すか迷ったら

LINEの案内とリンク先を一緒に見ながら、患者さんが迷う場所を整理します。サイトを作り直すか決める前の段階から、ご相談ください。

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